こんにちは。とっかです!
ApexLegendsはみなさんご存じの通りpadのプロが存在するゲームですが、これってFPSではかなり珍しいことなんですよね。
なんやかんやあってキーマウ→パッドに移行する人も多いかと思いますので、今回は
Apexプロゲーマーパッド勢の特徴
プロの使用デバイスと感度設定
などについて紹介していきたいと思います!
パッド使いプロゲーマーの特徴
まず大前提としてパッドプレイヤーはキーボード&マウスにキャラコンでは勝てません。
壁ジャン、タップストレイフ、デスボ漁り、アーマースワップなどなど、基本的にはキーマウ勢のほうが操作面で有利です。
じゃぁなんでApexのトッププロ達はこんなにもパッド率が高いのか?と考えると答えは1つ。
エイムアシストの存在です。
エーペックスにおけるPADはキャラコンや操作の機敏さが劣っている代わりにAimは有利になるようにバランス調整されている訳ですね。
しかし、だからといってキーマウ勢のプロたちがAim雑魚であるかと言われればそんなことはなく、一般人から見たら化け物レベルのエイム力は持っていますしキャラコンもやばすぎです。
そんな化け物達と張り合えるだけの圧倒的なAim力がパッド使いプロゲーマーの真骨頂と言えるでしょう。
パッドプロは低感度がほとんど
色んなパッド使いプロゲーマーの設定や上手い系配信者などの設定を見てみましたが、パッド勢で極端な高感度はほとんど居ないようでした。
どの辺から高感度なのかは個人の感覚によりますが、例えばキーマウプロの高感度(ハイセンシ)だと、振り向き10cmや5cmのプレイヤーはちらほら居ます。
パッドでそんなのやってみたら分かるかと思いますが、普通に移動することすらままならないでしょう。
そもそも低感度にするメリットが
・細かいAimがやりやすくなる
・敵にレティクルを合わせ続けられる
ことなので、パッドの強味を最大限に引き出すにはローセンシが向いているのは間違いないと思います。
padプロのデバイスと感度設定
参考までにPADプレイヤーで有名なプロたちの感度設定を紹介していきたいと思います。
なお、どうやら感度にも流行りすたりがあるみたいで、2023年現在では数字感度の「4/3リニア:デッドゾーン(小)」が人気です。
※現在すでにAimの感覚が合っているという人はわざわざ感度を変える必要は無いと思いますが、「いまいちしっくりこない…」という人は感度設定をプロと同じくして自分が慣れていくという方法もアリです。
Genburten
コントローラー:Dualshock 4
恐らくpadプロで一番有名なジェンバーテン選手の感度です。
Niru
コントローラー:NACON Revolution Pro V2
こちらはプロではありませんが動画配信者として有名なニルさんの感度です。
基本的にはGenburtenと同じような操作感ですが、上下の感度が低めになってるのでリコイル制御がやりやすい印象です。
まろん
コントローラー:Dualshock 4
特徴的なのは非エイム時の感度の低さと反応曲線。
反応曲線は高ければ高いほどゆっくり視点移動する感じなので、通常感度の低さもあってかなり初心者でも使いやすい設定だと思います
Snip3down
コントローラー:scuf instinct
元TSMのスナイプさん。※現在は引退しています
視点感度はデフォルトの機能から選んでますが、実際にやってみるとAimが吸い付く感じがして、これも初心者にとって使いやすい設定かなと思います。

コントローラー:Scuf Impact
TSM ImperialHal
コントローラー:XboxSeries X
キーマウ勢として有名なプロだったインペリアル・ハル選手は現在パッドに移行しています。
以上、6名の有名な選手を紹介しましたが大きな共通点として「エイム時の左右感度が130前後」であることかなと思います。
110だったり165だったりする選手が居ても200や300の選手はあんまり居ないということですね。
非エイム時の感度は割とみんなバラバラみたいなのでここは個人の感覚で合わせちゃってもいいのかなと思います!
※2023年追記
最近では詳細感度を設定しているプロは減り、ほとんどのプレイヤーが「TSM ImperialHal」と同じく数字の感度を使うようになりました。
ですが、やはり「4/3リニア:デッドゾーン(小)」がプレデターやプロの定番感度になっているように、コントローラーは低感度でこそ真価を発揮するという点は変わっていないようですね。
以上エーペックスpadのお話でした。