こんにちは。とっかです。
2020年にサービスが開始されたオープンワールド型RPG「原神」ですが、今では色んなプラットフォームでサービス対応されています。
今のところ、
・PC
・PS4、PS5
・Android(スマホ)
・IPhone(スマホ)
ですね。
これだけ幅広いプラットフォームに対応しているとなると、
・スマホ→PC
・PS4→PC
へ移行してくるユーザーも多いかと思いますので、パソコンヲタクの私とっかが「ゲーミングPCを選ぶときの判断材料」や「コスパの良いパソコン」についてお話しして行こうと思います。
原神の公式推奨スペック
対応可能デバイス(必要最低スペック) | 推奨スペック | |
CPU | Intel Core i5 以上 | Intel Core i7 以上 |
メモリ | 8GB | 16GB |
グラボ | NVIDIA GeForce GT 1030 | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB |
実は原神は3Dゲームにしては低スペックPCでも動く軽い部類のゲームです。
Amazonで1万円くらいで買えちゃう「NVIDIA GeForce GT 1030 」が必要最低スペックな所を見ても、要求されるスペックはそこまで高くないことが伺えるでしょう。
原神の推奨グラボは「必要最低スペック:GeForce GT1030」と「推奨スペック:GeForce GTX 1060 6GB」なのですが、この2つを比べると数倍の性能差があります。
これはスマホにも対応しているゲームなので、グラフィック設定も下げようとおもったら極限まで下げることが出来るようになっているからなのではないかな?と思います。
つまり、原神で遊ぶだけならゲーミングPCじゃなくてもそれなりに動くということですね!
原神にオススメのゲーミングパソコン
以上を踏まえたうえで原神におすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
1位「AeroStream」
スペック | 仕様 |
CPU | Intel Core i5-11400 |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
メモリ | DDR4 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | 無し |
電源 | 500W (80PLUS BRONZE) |
値段 | 約114,980 (税込) |
最新の価格はこちら AeroStream
「AeroStream」の特徴を簡単に説明すると以下の通り↓
・原神の必要最低スペックを大幅に上回っているので長時間プレイしても快適に遊べる
・グラボ以外のパーツもかなり高性能なので、後々グラボだけもっとスペックが良いやつに取り換えてもバランスが悪くならない
・コスパが良い!!!
上記の通りです。
それでは一番気になるスペックについての解説から。
CPU:「Intel Core i5-11400」
先ほど言ったようにこのCPUはそこそこ高めなゲーミングPCにも採用されてるくらい性能の高いパーツなので、グラボをもっとパワーの高い物に変えてもボトルネックが起きにくいという大きなメリットがあります。
CPUのボトルネックとは?
基本的にゲーミングPCの性能は「グラボ」で決まると言っても過言ではありませんが、あまりにもCPUの性能が低いとグラボの性能を上手く引き出せず、頭打ちになってしまう現象を「CPUのボトルネック」と言います
GPU(グラボ):「GeForce GTX 1650」
グラボはCPUに比べると少し弱いですが、ボトルネックチェッカーさんによると、
・「GTX 1660 Super」
・「RTX 2060」
・「RTX 2060 Super」
・「RTX 2070」
・「RTX 3050」
・「RTX 3060」
この辺までは大きなボトルネックも無くそのまま付け替えることが出来るので、「GeForce GTX 1650」で満足出来なかったとしても無駄にはならないということです!
特に「RTX 3060」との相性はほぼ100%に近いくらい最高みたいなので拡張性は十分です↓
(引用:https://bablishe.com/cpu-gpu-bottleneck-checker/#result_field)
ちなみに「RTX 3060」が最初から搭載されているゲーミングPCを買おうとしたらどこで買っても17万円~くらいはするので、まずはこのAeroStreamを買っておいて、最初から付いてる「GTX1650」をメルカリとかヤフオクにて
「未使用品です!」
として売れば2万円くらいにはなるのでその後で「RTX 3060」をAmazonで買えば差額が浮くみたいな裏技もあります(*^^)v
そして何よりもコスパが良くて安い!のがこのモデルの最大の特徴ですので迷ったらこれでOKです!
公式サイトはこちら→AeroStream
2位「G-GEAR GA5A-C200T2/NT1」
スペック | 仕様 |
CPU | AMD Ryzen5 3500 |
グラボ | GeForce GTX 1660 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | 無し |
電源 | 500W (80PLUS BRONZE) |
値段 | 約99,980円(税込) |
さっきのG-GEAR GA5A-C200T2/CP1と比べて違う点は以下の3つ
・グラボが「1650」⇒「1660Ti」に強化
・HDDがSSDに強化
・CPUが3500X⇒3500に変化
CPUは一応下位モデルにはなっていますが、どっちも6コア/6スレッドの3.6GHz(ブースト時4.1Ghz)なので、性能はほぼ一緒です。
このモデルはCPUとグラボの性能のバランスも良く、まさに完成されたコスパ最強ゲーミングPCと言っても過言ではありません。
原神の公式推奨スペックも満たしているのでサクサク動きますし、現在流行りのApexやフォートナイト等バトロワ系FPSも余裕で動きます。
このモデルのグラボ「GTX 1660Ti」なら画質設定を少し下げれば144Hzモニターで遊ぶことも可能でしょう。
※144hzモニターとは?
簡単に説明すると、普通のモニターは60FPS(1秒間に60フレーム)描写出来ますが、144Hzのゲーミングモニターなら1秒間に144フレーム描写することができるので映像の動きがなめらかに見えるという違いがあります。
そんな細かい違いが人の目で分かるのか!?と思うかもしれませんがハッキリと分かりますし、FPS系のゲームなら撃ち合いの強さにも大きく影響してきます。
どのくらい違うか?についてはこちら→「60Hz」VS「144Hz」ゲーミングモニター比較。本当に違いは分かるのか?
ただし、単純に2倍以上のフレームを描写するのでパソコンのスペックも必要になってきます。
原神しかやらない場合でも、60Hzモニターから144Hzモニターに替えれば割と世界が変わるので是非オススメしたいですね!
もちろんFPSやTPSなどの対人ゲーをやるなら120Hz以上はほぼ必須レベルです。
その点このPCならほとんどのゲームで144FPS以上出すことが出来るので、「原神以外にも対戦系のゲームをしたい!」という人は、これ+144Hzモニターを揃えるとデバイスの面で他プレイヤーよりも優位に立つことが出来ます。
「G-GEAR GA5A-C200T2/NT1」の商品ページはこちら
3位「ガレリア GR1650TGF-T」
スペック | 仕様 |
CPU | Ryzen 5 4600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 Ti |
メモリ | DDR4 SO-DIMM 8GB |
SSD | 512GB |
HDD | 無し |
電源 | リチウムイオンバッテリー (約 7.5 時間) |
値段 | 約84,980円(+税) 最新の価格はこちら |
ガレリア GR1650TGF-Tの特徴は以下の通り↓
・120Hz液晶モニターを採用しているのでFPSなど動きの激しい対戦ゲームにも強い
・ノーパソなのでどこでも持ち運んで遊ぶことが出来る
・マウスさえあればキーボードもモニターも買わなくて良いのでとにかくお手軽
・ノートパソコンなので拡張性が乏しい
・ノートパソコンなので排熱性に限界があり、長時間プレイには向かない
上記の通りです。
モニターを追加で買わなくても良いのは大きなメリットですが、「拡張性が乏しい」についてはよく考えたほうが良いです。
例えば上記のようなデスクトップPCならもっと性能の高いグラボを買ってきて付け替えたり、SSDを何個も増設しまくったり、どこかのパーツが壊れたらその部品だけ直す…みたいなことが出来ますが、ノーパソではその辺の自由がききません。
更に、ノートPCの性質上どうしても熱に弱いという特性もありますので、「ゲームをがっつりやり込みたい!」という人には向かないでしょう。
とはいえ、性能から見たコストパフォーマンスではデスクトップ型PCに負けず劣らずなのでおすすめさせて貰いました。
「普段は仕事用や学校で使うけど、たまに家でもPCゲームがしたいな~」という人にとってはベストな選択になってくるでしょう。
「ガレリア GR1650TGF-T(限定特価)」の商品ページはこちら
まとめ
以上、原神にオススメのコスパの良いゲーミングPCについてでした!
まとめると、
・とりあえず原神やフォートナイトなどのPCゲームがしたいなら「AeroStream」
・原神を高画質や、Apexなどちょっと重いFPSなどを144Hzで遊びたいなら「G-GEAR GA5A-C200T2/NT1」
・学校やテレワーク用にノートパソコンを使い、家でもPCゲームがしたいなら「ガレリア GR1650TGF-T」
上記の通りです!