【Apex】パッドのAimが最速で上達するエイム練習方法3つ

【Apex】パッドのAimが最速で上達するエイム練習方法3つ

こんにちは。とっかです。

 

キーマウからパッドに移行したての頃を思い返してみたのですが、

エイムアシストがあるのでAimはパッドのほうが良いハズなのに、ちゃんとした練習をしていなかったのでいつまでたってもマウス以下のエイム力しかありませんでした。

 

しかし意味のある練習を始めてからは物凄いスピードで上達していったのを覚えています。

 

ということで今回はPCパッドまたはPS4パッドの方向けに、

 

パッドやっても意味のない練習

エイムが最速で上達する練習方法3つ

 

について紹介していきます。

 

 

やっても意味のない練習

①感度が合ってない状態でのエイム練習

これが僕がやっていた最大のミス。

 

コントローラーでのFPS経験があまり無かったため、「こっちのほうが感度合ってるのかな~」なんて試行錯誤しながら練習してしまっていました。

 

しかしこれは完全なる間違いで、一度バチっと感度を決めたら少なくとも1か月はイジらないというのがエイム練習をしていく上で一番大切なことです。

 

理由は考えてみれば当たりまえですが、ちょこちょこ感度を変えているとどのくらい指を動かしたらどのくらいAimが動くのか?という感覚がいつまでたっても同期しないからですね。

 

感度調節の方法はこちらなどを参考にしてみて下さい→パッドプロゲーマーに低感度が多い理由

 

 

 

②フリックエイムの練習

完全に無意味とは言いませんが、フリックエイムの練習に時間をかけるのはあまりおすすめ出来ません。

 

フリックエイムとは瞬時に敵へ照準を合わせるエイムのことです。

訓練所の的をランダムに単発で撃ちまくったりする光景はよく目にしますよね?↓

 

しかしこのフリックエイム、エーペックスレジェンズにおいてはそこまで重要ではありません。

 

Apexはご存知の通りTTK(タイムトゥーキル、敵を倒すのに掛かる時間)が他のFPSに比べてめちゃくちゃ長いことで有名です。

 

敵の体力が多いので瞬時にエイムを合わせる能力よりも、照準を合わせ続ける能力「トラッキングエイム(追いエイム)」のほうが10倍大事なんです。

 

なのでいつもウィングマンなどの単発武器をメインにしている人以外はフリックエイムの練習はほどほどにして別の練習に時間を使うのがオススメです。

 

 

エイムが最速で上達する練習方法3つ

それではプロがよくやっている練習や、よくオススメされている練習方法の中で僕が一番役に立ったなと思うエイム練習方法3つを紹介していきたいと思います。

 

 

モニターの距離を近づける

いきなり練習方法じゃなくて申し訳ございませんが、ぶっちゃけ一番短期間で、かつ大幅にエイムが上達したと実感出来たのは「モニターを顔に近づける」ことでした。

 

具体的には普段は約60cmほどの距離で遊んでましたが、物理的にモニターとの距離を調節して約30cmくらいに近づけてみました。

 

するとびっくりするくらい敵の動きが見えるようになってレレレ撃ちに対する反応もめちゃくちゃ良くなりました。

 

その代わり視力に負担をかけるのは確実なので本当に個人責任でやってください。

 

 

ジップラインで追いエイムの練習

(動画11:34~)

やり方は簡単です。

 

1.訓練所でチャージライフルを装備する

2.パスファインダーのジップラインを的の前に貼る

3.ジップに乗りながら追いエイムの練習

 

これやってみると分かりますが、めちゃくちゃ良い追いエイムの練習になります。

 

練習場所には動いてる的も一応あることにはあるんですが、動きが遅すぎてあんまり実践的ではないんですよね。

 

その点ジップラインを使ったこの練習では、ジップが的から近ければ近いほど速めの追いエイムが練習出来ますし、もうちょっと離れたところに貼れば更に繊細な中距離の追いエイムも練習することが出来ます。

 

 

リコイルコントロールの練習

ジップラインでの追いエイム練習がある程度出来るようになったら、リコイルコントロールの練習も避けては通れない道です。

 

といっても武器ごとのリコイルパターンを暗記して300m先の的に全段命中するまで練習する…みたいなことはしなくても大丈夫です。

 

具体的にやるべきことは以下の2つ↓

 

・訓練所でひたすら的を撃ちまくる

・横ブレではなく縦ブレを制御することを意識する

 

上記の通りです。

 

なぜ縦の反動を重要視するのかについてですが、例えばこんな状況↓

で縦のリコイルコントロールが出来ていなければまともに打ち合うことは出来ませんし、中距離移行では縦ブレを制御できていないとそもそも当たりません

 

一方横ブレに関してはパッドの場合エイムアシストもありますし、実践では敵も横に動くので横方面の細かいリコイルパターンを覚える必要は比較的薄いということですね。

 

キーマウと違ってパッドはこのリコイル制御のコツを掴むことがエイム上達の大きなポイントになってくるでしょう。

パッドのリコイルが難しい理由と、コツを掴むための3つの練習方法

 

 

まとめ

以上、エイム練習についてでした。

 

今回紹介したエイム練習方法を1日に15分でもいいのでやってみて下さい。かなり変わってくるハズです。

 

ちなみに僕はキーマウ歴10年でパッドに移行して3ヶ月もたっていませんが、対面での当て感は既にマウスを上回っています。

 

その練習で一番効果があったのが

 

1.チャーライによる追いエイム練習

2.縦ブレを意識したリココン練習

 

この2つでしたので是非みなさんもやってみて下さい!

 

 

ちなみに筆者の環境は

・コントローラー:PS5純正コン(Dualsense)

・FPSフリーク:「KontrolFreek Galaxy」

・Aimリング:無し

でやってます。