【Steamのコントローラー設定】ボタン配置とか感度も変更できます!

【Steamのコントローラー設定】ボタン配置とか感度も変更できます!

こんにちは。管理人とっかです。

Steamのレースゲームが期間限定で無料キャンペーンをやっていたのでダウンロードしてみたのですが、キーボードではやりにくいのでコントローラでやろうと思ったら設定がややこしかったのでSteamのゲームでコントローラーを使う方法感度設定などをメモっとこうと思います。

 

まず「Big Picture」でコントローラを認識させる

まずゲームでコントローラーが認識しないという方はそもそもSteam側でコントローラーを検出できていない可能性があるので、認識させておきましょう。

 

やり方は、まずSteamの右上にある⇔マークをクリックしてBig Pictureモードを起動して下さい。

 

その後歯車マークをクリック

 

コントローラ設定と進みます。

 

 

その画面で、ご自分で使っているコントローラをPCに差してみると検出されているはずです。

※ゲームパッドが検出されない!という人は、コントローラーをちょっと動かすとか、どっかのボタンに触ってみると検知されます。それでも検知されなかったら、ミスクリックで「デバイスを非表示」をクリックしてしまっている可能性があるので画面の下部を見てみて下さい。もしそれでも表示されないようなら、そもそもPCがコントローラーを認識していない可能性が大です。

 

ちなみにSteamのゲーム(というかWindowsのゲーム)は、Xboxのコントローラー(通称:箱コン)がデフォルトなっていることが多いです。

Xboxの開発元がWindowsと同じマイクロソフトですので、純正の箱コンならほとんどのPCゲームで最初から最適化されています!

しかもPCゲーマーが使っているコントローラーで使用人口が一番多いのがXboxコントローラです。

つまり大抵のゲームでは箱コン特有の不具合がおきればすぐに対応せざるを得ない、ということなので安心出来ますね。(マイナーなパッドではバグがあってもしばらく放置されることもある)

今回紹介するようなボタンの配置設定などややこしいことをする必要もなくなるので、今後もゲームパッドを使うPCゲーをやる可能性があるなら公式のXboxコントローラーを買っちゃえば楽になりますよ

有線で電池切れを気にせず遊ぶことも出来ますが、せっかくBluetoothに対応してるのでUSBアダプター付きのやつがオススメです。

無線ゲームパッドの動きやすさというか、自由に動ける感じは感動すると思います(笑)

 

 

 

認識したら、検出されたコントローラに対応した「設定サポート」にチェックを入れて下さい。

 

私はエレコムのコントローラーを使っていますが、「Xbox One コントローラー」として認識されましたので、「Xbox 設定サポート」にチェックを入れました。

 

もちろん純正のxboxコントローラーを使っている人も同じように検出されると思いますので、「Xbox 設定サポート」にチェックを入れてください。

 

PS4のコントローラーを使っている方は「PS4コントローラー」として検知されるはずなので、「PlayStation 設定サポート」にチェックを入れる感じですね。

 

 

これでコントローラーが認識するはずなので、ゲームパッドに対応しているsteamのゲームならどれでも出来るようになります!

 

 

 

コントローラーの設定

コントローラーの認識は出来たけど、使っているデバイスと違う名前で認識されていてボタン配置がおかしかったり、自分好みの設定にしたい人は更に細かく調整していきましょう!

 

 

ボタン配置の設定

ボタンの配置がおかしくなっていたり、自分好みに変更したい場合はこちらで設定します。

 

やり方は、先ほどのコントローラー設定画面を開き、「検出されたコントローラ:」の欄に出てきた自分のコントローラをクリックして「レイアウトの決定」をクリック。

 

 

するとこのような画面になります↓

ボタンの部分をクリックor「Enterキー」を押してから、左側のコントローラの図が光っている場所と同じ位置にあたるボタンを実際のコントローラ側でも押してください。

 

その作業を一番上から一番下まで全部やってください。

(もし自分好みの配置があるなら、正しいキー配置ではないということを理解した上で自由に設定することもできます。)

 

 

全て終わってセーブを押すと「このコントローラの設定を共有しますか?」という画面が出てきます。

もちろん共有はしないので「遠慮します。」の方を選択するのですが、その前に「コントローラのタイプを選択」してから押してください。

 

多分検出された時にちゃんと認識されているとは思いますが、自分が使っているコントローラーとは違うものとして認識されていた場合はここで治しておきましょう!

 

私が使ってる「Elecom」や「Logicool(ロジクール)」など、選択肢に無いコントローラを使ってる人は「Xbox One」もしくは、形が一番近いコントローラタイプを選択して下さい。

 

終わったらもう一度自分が使っているコントローラーの設定サポートのチェックが入っているかどうか確認しておきましょう

 

ここまで終わったらどんなコントローラーでも同じ条件で使う事が出来るようになります!

 

 

感度調整

レースゲームやFPSなどはやはり微妙なカーブやアクセル操作の感度、AIM感度などを調整したいですよね?

 

その場合はもう一度Big Pictureを起動してください。

 

ライブラリをクリックして、詳細に設定したいゲームのタイトルを選択してください。

 

そしたらゲームを管理→コントローラ設定と進んでください。

 

※この時に「設定サポートが無効」と出てきた場合はさっき設定した自分のコントローラに対応する設定サポートにチェックが入っているかどうか確認してください。

ちゃんと出来ているのにこれが出てくる場合は、コントーラーの抜き差しをした後にコントーラーのジョイスティックを動かすとか何かボタンを押すとかしてみて下さい。

 

「コントーラー設定」を押して問題が無ければこのような画面が出てきます↓

 

私は右ジョイスティックでエイム操作をしているので「ジョイスティック移動 右スティック押し」の枠をクリック。

 

すると入力スタイル・出力・クリックアクションなどの設定項目が出てきます

ですが、ここは無視して、右下にある「追加設定」をクリックしてください。

 

するとジョイスティックの感度が調節出来ます
デフォルトの感度カーブではリニアになっています。

まぁ色々プリセットがあるので自分好みの感度カーブを設定すると良いでしょう

 

個人的な感覚でまとめると、

リニア:ジョイスティックを倒したぶんだけ動くので直感的な操作が可能。マイクラ系のゲームにおすすめ。

アグレッシブ:ジョイスティックをちょっと倒すだけで最初から感度高め。繊細な操作には向かず、とにかく反応速度を高めたいゲームにしか使い所がない。AIMアシストが強いFPSなどにオススメ。

リラックス:リニアに比べて最初はゆっくりとした動きで、スティックを倒し込むにつれてどんどん大きく動くようになる。実際の所、リニアよりもこっちのほうが汎用性が高いので迷ったらこれでOK

ワイド:リラックスよりも更に最初ゆっくり→後から加速度的に感度が上がっていくカーブ。繊細な動きに対応出来るのでAIMアシストが弱いFPSにオススメです。

エクストラワイド:ワイドよりも更に最初ゆっくり→後半は感度3000倍みたいな感じです。超繊細な動きが要求されるレースゲームなんかで有効ですね。

カスタムカーブ:自分で自由にカーブを調節できる機能です。尖った操作性が好みなら色々試してみると良いでしょう。

 

私はレースゲーをやる時はなるべくなめらかにカーブさせたいので「エクストラワイド」に設定しています。

 

アクセルや移動速度などの感度を調整したい時も、左スティックを同じ要領で設定して下さい。

 

 

以上でコントーラーの使い方、感度設定の方法を終わります。_(._.)_

 

ちなみにBig Pictureモードを終了する時は右上の電源マークから「Big Pictureを終了」で戻れます。