【Apex】コスパ重視のゲーミングPC3選【安いパソコン】

【Apex】コスパ重視のゲーミングPC3選【安いパソコン】

こんにちは。とっかです。

 

先日書いた記事→【Apex】低スペでも直接ファイルを設定して最大限に軽くする方法【FPSブーストガイド】

 

が思ったよりも好評で、PCのスペックに困っている人が多そうだったので今回はApexにおすすめのゲーミングPCについてご紹介したいと思います。

ApexにオススメのゲーミングPC

それではおすすめのゲーミングPCをご紹介したいと思いますが、基本的に一番大事なパーツは「グラフィックボード」なので、特に気にして見ると良いでしょう。

 

 

ちなみにApexはサービス開始から2年以上経ってるので、どの程度のスペックならどのくらいのパフォーマンスが出せるのか?についてハッキリとしています。

 

なので今回は60FPS/144FPS/240FPSに分けて、一番コスパが良いゲーミングPCをご紹介していきたいと思います

 

(なぜ60/144/240なのか?については、単純にゲーミングモニター側が60Hz/144Hz/240Hzで区切られている事が多いからです。)

 

G-GEAR mini GI5J-B211/T」: 60FPS

スペック 仕様
CPU Intel Core i5-10400
グラボ GeForce GTX 1650
メモリ DDR4 16GB
SSD 500GB
HDD 無し
電源 500W (80PLUS SILVER)
値段 約117,800円(税込) 最新の価格はこちら

 

G-GEAR mini GI5J-B211/T」の特徴は以下の通り↓

・Apexの必要最低スペックを大幅に上回っているので長時間プレイしても快適に遊べる

グラボ以外のパーツもかなり高性能なので、後々グラボだけもっとスペックが良いやつに取り換えてもバランスが悪くならない

安い!!!

上記の通りです。

 

 

数あるゲーミングPCで、GTX1650を搭載しているモデルではほぼ最安値で買えるのが「G-GEAR mini GI5J-B211/T」です。

 

その分性能もそれなりといった感じですが、Apexなら60FPSで安定して動かすことが可能です。

 

安価モデルだけあって必要最低限のパーツ構成ですが、グラボ以外はかなり高性能なので後々もっと性能の高いグラボに買い替えたとしてもボトルネックが起きにくいことが最大の特徴です。

 

「G-GEAR mini GI5J-B211/T のグラボ、「GeForce GTX 1650」の性能は以下の通り↓

Apexのハイクオリティ(高画質設定)では、最低54FPS平均72FPSといった性能です。

低画質設定にすれば60FPS以上で安定させることが出来ます。

 

予算はあまり多くないけど、とにかくPCでApexがやりたい!という人向けのPCですね。

 

 

「G-GEAR GA5A-C221/B」: 60FPSド安定。設定を下げれば144FPS

スペック 仕様
CPU AMD Ryzen5 4500
グラボ GeForce RTX 3050
メモリ DDR4 16GB
SSD 500GB
HDD 無し
電源 500W (80PLUS BRONZE)
値段 約139,800円(税込) 最新の価格はこちら

初めてのゲーミングPCならこのくらいから十分オススメ出来るスペックです。

 

Apexでは高画質設定でも60FPSは余裕で安定するくらいの性能はありますし、画質設定を下げれば144FPS固定も可能なので、144Hzモニターと一緒に使うなら一番コスパの良いモデルと言えるしょう。

 

さっきの「G-GEAR mini GI5J-B211/T」と比べて違う点は主に以下の2つ

 

グラボが「GTX1650」⇒「RTX3050」に強化

CPUがインテルから⇒Ryzenに変化

 

G-GEAR GA5A-C221/B のグラボ、「RTX3050」の性能は以下の通り↓

(RTX3050は1660Tiとほぼ同等の性能)

 

ハイクオリティ(高画質設定)では、最低103FPS以上平均123FPSも出るスペックです。

 

が、先ほど言ったように低画質に設定すれば144FPSを安定して出すことが出来るので144Hzのゲーミングモニターと組み合わせて使いたいなら一番コスパの良いモデルだと思います。

 

CPUはIntelからRyzenに代わっていますが、性能はほぼ同じです。

 

このモデルはCPUとグラボの性能のバランスも良く、ちょうどAPEXが144Hzで動くまさに完成されたコスパ最強ゲーミングPCと言っても過言ではありませんので、迷ったらこれでOKです

 

 

「G-GEAR GA5A-D221/B」:240FPS

スペック 仕様
CPU AMD Ryzen 7 5700X
グラボ GeForce RTX 3070
メモリ DDR4 16GB
SSD 1TB
HDD 無し
電源 750W (80PLUS GOLD)
値段 約219,600円(税込) 最新の価格はこちら

ここまできたら文句無しのゲーミングPCと呼んで良いでしょう。

 

Apexではもちろん、タルコフやPUBGなど他の重たいゲームでも144FPS以上は固いパフォーマンスが発揮できます。

 

G-GEAR GA5A-D221/B 」のグラボ、「RTX 3070」の性能は以下の通り↓

 

RTX3070を使って実際にApexをプレイした際のパフォーマンスやベンチマークテストの動画がYoutubeに上がっていますが、平均して200以上は出ている様子でした。

 

低画質設定にすれば240FPSに届くので、240Hzモニターと一緒に使うなら一番コスパの良いモデルと言えるでしょう。

 

高画質設定でも144FPSは安定するので、144Hzモニターの高画質で使う場合や4Kモニターを使う場合なども一番コスパの良いモデルですね。

 

配信や録画をする時に必要になってくる「CPU」「メモリ」などのパーツも高性能なものを積んでいるので、配信用のゲーミングpcとしても一番オススメ出来るモデルです。

 

まとめると、

240HzモニターでApexがしたい人向け

144Hzモニターの高画質や、4Kモニターが使いたい人向け

・配信したい人向け

・PCの知識が乏しいのでパーツを買い替えたくない人向け

 

上記のような方向けのハイエンドスペックPCです!

 

 

ApexにオススメのゲーミングPCまとめ

以上をまとめると、

 

・とにかく安く済ませたい!という方は「G-GEAR mini GI5J-B211/T」。

・Apexを144Hzモニターでプレイしたい!という方は「G-GEAR GA5A-C221/B

・240Hzモニターでプレイしたい!or配信や録画しながら144Hzで動かしたい!という方は「G-GEAR GA5A-D221/B

 

がオススメです!

 

CPUのボトルネックとは?

基本的にゲーミングPCで重要なのはグラボだと言いましたが、CPUの性能が悪いとグラボがどんなに良くても本当の力を発揮できない(ボトルネック)現象がおきてしまいます。

 

なのでCPUもハイスペックにこしたことはありませんが、Apexの場合は他のゲームと比べてかなりCPUの敷居が低いことで知られています

 

流石にバトロワ系なだけあってグラボはそれなりのスペックが必要になってきますが、CPUはそこまで気にしなくて良いということです。

 

もしApexのために自作PCを組む予定があるなら覚えておくと良いでしょう!

 

 

なぜ144Hzが重要なのか?

これを見ている方はPS4版Apex Legendsをやってる人が多いと思うので、なぜPS4は数万円なのにゲーミングPCは10万円以上もするのか?

といった疑問があるかと思います。

 

それはズバリ、144Hzや240Hzモニターで動かすために高スペックのマシンが必要になってくるという理由です。

 

フレームレートを簡単に説明すると、普通のモニターは60Hzなので1秒間に60コマ描写されるという意味です。

144Hzモニターなら144回、

240Hzモニターなら240回です。

つまり、144Hzで動かすということは1秒間に60フレーム描写する普通のモニターと比べて、単純に2倍以上の負荷がかかるのでゲーミングPCの値段も倍以上になってしまうという訳ですね。

 

 

普通のモニターや、テレビ、スマホ、映画館など、映像を表示する物は色々ありますが、恐らく60FPSを超える映像は今のところゲーミングモニターでしか見ることは無いと思うので、144Hzモニターの必要性もピンと来ないと思いますが...

 

それについて詳しくはこちらで解説しています→60Hzモニターと144Hzモニターはどのくらい違うのか?

 

簡単にまとめると、

・FPSにおける60Hzと144Hzは天と地ほどの差がある

・特に近距離での戦いに圧倒的に強くなる

といった違いがあります。

 

 

ダイヤモンドランク以上の上級者はほとんどのプレイヤーが144Hzモニターを使っており、そんな中普通の60Hzモニターで戦うのはハンデを背負ってプレイしてるようなものです。

 

※もちろん、「とにかくマウス&キーボードでプレイしたいんじゃー!」ということなら、PS4と同じ60FPS出るPCを買えば良いだけなので、値段もそんなにかかりません。

 

 

しかし、クロスバイクを買って自転車デビューした人が必ずロードバイクが欲しくなってしまうように、60FPSでデビューしたPCゲーマーも必ず144FPSの世界が見たくなってしまうのです。

 

なので最初にある程度のスペックのPCを選んだほうが結果的に安上がりになることが多いのでオススメです。

 

 

まとめ

以上、簡単ですがApex LegendsにオススメのゲーミングPCについてでした!

 

注意点としては、ビットコイン暴騰によるマイニング需要の増加、コロナによる巣ごもりが増えたことによる世界的ゲーミングPC特需などによって、RTX3070、3080などの高性能グラボを単品で入手しようと思うと定価の倍近い値段になってしまいます。

しばらくすればこの状況も落ち着いてくると言われていますが、Apex以外にも重たいゲームをする予定ならなるべくグラボの性能が最初から高いモデルを選ぶのが賢明です。

 

 

FPSにおいてマウスはPCの次に重要なので、PCを揃えた後は自分に合ったマウスを探す旅に出ましょう!

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