こんにちは。とっかです。
僕はPCキーマウからパッドへの移行勢なのですが、デバイスを変えるにあたって慣れるまで一番難しかったのが「リコイル制御」でした。
そこで今回は
パッドのリコイル制御が難しい理由
リコイルのコツを掴むための3つの練習方法
について紹介していきたいと思います。
また、僕はPCパッド勢ですが基本的な考え方はPS4でも同じだと思われます。
パッドでは横揺れのリコイルは難しい
そもそもの話、パッドは横方向の動きが非常に難しい作りになっています。
どういうことかと言いますと、例えば視点を左から右に動かす場合、
マウス:左⇒右
パッド:左⇒ちょっと左⇒真ん中⇒ちょっと右⇒右
このような違いがあるんですね。
なので物理的に横ブレは制御しにくいという特性がありますから、パッドのFPSゲームでは大体エイムアシスト機能が付いているという訳です。
Apexのリコイルパターンは固定されているので、訓練所にこもって同じ武器で何時間も撃ちまくれば完璧に近いリコイルコントロールが出来るようになるでしょう。
しかしこれは訓練所でのお話。
実戦では敵も自分も横移動をしながら打つので横揺れのリコイルに合わせて小刻みにAimを動かすことよりも、敵の大きな動きに照準を合わせ続けることのほうが重要性は高いのです。
リコイルのコツを掴むための3つの練習方法
ということでリココンのコツを紹介していきたいと思います。
練習方法としては、今から紹介する3つの事を意識しながら訓練所で銃を撃ちまくるだけです。
「縦ブレを制御する」
横ブレは先ほど言ったようにある程度はエイムアシストが対応してくれますが、縦ブレは自力で制御しないと中距離以上の離れた敵にまったくと言って良いほど当たりません。
また、遮蔽物を利用した打ち合いでは縦ブレさえ制御出来れば相手の体が少ししか見えてなくても強気に打ち合うことが出来るようになります↓
反動は武器によって跳ね方が違うので、訓練所などで実際に撃ちまくって覚える練習をするのが一番です。
「武器ごとのパターンを覚える」
ズレてもすぐにカウンターを当てられるマウスと違って、パッドでは横のズレを反射神経で修正するのはほぼ不可能に近いです。
なのである程度は武器の反動パターンを記憶しておく必要があるでしょう。
例:R-99のリコイルパターン
何度も言うように、細かいギザギザしたリコイルパターンに反応してAimを動かす必要はありません。
このR-99の場合で言うと「なんとな~く左下方面に視点移動すればよさそうかな?」くらいで大丈夫です。
他の武器のパターンも知りたい方はこちら
少なくとも自分が良く使う武器2個くらいは重点的に練習しましょう!
「撃ち始めと同時にリコイルし始める」
リコイルが上手くできていない人に共通しているなと思うことは、リコイルコントロールを始めるタイミングが合っていないことですね。
撃って照準が跳ねた後に慌てて下げたり、逆に打つ前から下に下げすぎて地面を撃ってしまったりということです。
やっていれば無意識に出来るようになることではありますが、最初のうちは特に意識しながら練習すると良いでしょう。
まとめ
以上、簡単ですがリコイルに苦手意識のある人向けのお話でした。
ざっくりまとめると、「縦のブレを制御する」ことを最重要視してひたすら訓練所でエイム練習あるのみ!ということです(*^^)v